にっしゃん
 〜「鈴鹿」を語る〜
                             (かっこイィ〜)
@1コーナー
1コーナーは鈴鹿サーキット一番のパッシング・ポイント。
下りのストレートからスリップストリームを使って、1コーナーへの飛込みで
追い越していく。
そのギリギリまで遅らせるブレーキ競争が勝負のポイントとなる。
「グランドスタンド前のトップスピードから、ブレーキングをしながら
の進入なんで、
かなり迫力のあるコーナーですね。」

Hたん:そーですよね。よくあんなスピードで入れるなぁって思いますよ。

「久しぶりに鈴鹿で最初に1コーナー曲がる時は、スピードに

目がついていかない
んですよ。 “めまい”しますよ。」

Hたん:・・・久しぶりの“鈴鹿のにっしゃん”は見ない方がいいですね(汗)。
A2コーナー
「この2コーナーを如何に車速を乗せて立ち上がるかで、
先に続くS字区間の車速が決まる、
重要なコーナーの1つ。」

Hたん:ふむふむ

「でも、頑張り過ぎてアクセルを早く開けすぎると
ハイサイドを
くらいやすい
んで、1コーナーから2コーナーに入るまでの
ライン取りがメチャ大事!

Hたん:アクセルを開けやすいライン取りですかぁ・・・

HRSの今井さんはここでハイサイドをくらって記憶が
無くなる
くらい頭を強打したことがあるんですよ。 今だにコケた
こと自体思い出せないらしいですよ。」

Hたん:人間誰だって、思い出したくないコトってありますよ(遠くを見つめる・・・)。
BS字コーナー
その名のとおりS字の形をしたコーナー。 左・右・左と連続するテクニカル
なコーナーのため、リズミカルなマシンの挙動が楽しめる。  ここをうまく
走れるかどうかでタイムに大きく影響するため、ライダーのテクニックとマシン
のセッティングを見るにはもってこいの場所。
「S字区間は何と言ってもリズムが大切!上ってるからリズム
が悪かったら、車速が落ちてしまう。」

Hたん:にっしゃんの“リズム”ってワルツ?ロック? もしかして演歌?(笑)
Cダンロップコーナー
コースの中で最も上り勾配のきつい地点。  その上高速コーナーのため、
ライダーにはかなりの横Gがかかるハードなコーナー。 マシンが小刻みに
ドリフトする様子がわかるかもしれない。 マシンが駆け上がっていく様子は
迫力がある。
「ダンロップの上りは鈴鹿では1番の上り勾配。 一度
自転車で走ってみたけど
かなりしんどかった。 実際、
自転車のレースではコレを走るらしい・・・ライダーでよかった。」

Hたん:8耐で止まったときは「自転車に乗りたい」って思うよ・・・あっ!縁起でもないことを
Dデグナーカーブ
64年、このコーナーでE・デグナーというGPライダーが転倒したことからこの
名がついた。 二つのコーナーからなる複合コーナーで、加速してきたマシン
が減速し、S字と同じようにうまくリズミカルにクリアできるかがポイントとなる。
デグナー1つめは車速をのせたまま通過できるコーナー
で、
ボクの好きなコーナーのひとつ。 でも調子に乗って
行くとすぐに
コースアウトしてしまうことも多々あるコーナー。」

Hたん:絶対に調子に乗らないで下さい!

デグナー2つめはコースにかなりカントが付けてるんで、
横Gじゃなく縦Gがかかるコーナー。 立ち上がりもフロント
が浮きやすく、
かなりイケてるって感じで立ち上がれる。」

Hたん:「イケてる」って・・・(汗)
Eヘアピンカーブ
名前はもちろん、その形がヘアピンに似ているところから。 デグナーを抜け、
加速したマシンが一気に減速するタイトなコーナーで、ここを回るとまたマシン
は加速していく。
減速・コーナリング・立ち上がりとマシンの挙動をじっくり楽しめる。
「ヘアピンはボクにとっては前後のライダーとのタイム差を
確認
するコーナー・・・コースがUターンしてるから前後が
良く見えるんだよね。」


Hたん:そのまんまやんかぁ!
F200R〜まっちゃん
ヘアピンを抜けたマシンが徐々に加速していくなだらかなハイスピードコーナー。
もちろんライダーはアクセル全開だ。 ヘアピンで1速に落としたマシンが次の
スプーンカーブに向けてシフトアップしていく様子がよくわかる。
「ここは車体の差がはっきり出るコーナー。 車体が決まってる
時とそうでない時では車速のノリが全然違う。」

Hたん:ファクトリーチームはコンピューターでセッティングできるからイイよね〜。

「ヘアピンから立ち上がって、まっちゃんコーナーまでに
5速
全開
で行くんだけどチョー気持ちイイ。 でもスーパー
バイク1年目の時、このコーナーで5速全開のまま転んでしまい
左足骨折。  まだ若かった・・・。」

Hたん:「若毛の・・・」いやいや(失礼!)「若気の至り」ってヤツですね
Gスプーンカーブ
名前の由来はやはりその形。  ここも大きく分けて二つのコーナーからなる
テクニカルなコーナー。 一つ目はかなり高いスピードで入るが、二つ目は車速
が落ちる。 ここを速く脱出することが次のバックストレッチでの伸びにつながる。
「2つのRでできている複合コーナーだけど、走る感じと
しては
1つのコーナーとして考えてる。 何でかは解ら
ないけど1つのコーナーとして走れた時が一番無駄が無かっ
たから、そう走るようになった。」

Hたん:レース見てると1つめから2つめの間で“ピクッ”ってしてるヒトもいますね。

「立ち上がりは、前のバイクの
スリップストリームに入りたい
から
かなり開けていく。  レースの時には、前を走っている
車の
タイヤのタレ具合はここで見るようにしている。 タレる
と立ち上がりでアクセル開けれないんだよね。」


Hたん:“おしりフリフリ状態”で立ち上がってますよね。
H130R
最高速の出る西ストレートからわずかに減速して飛び込む、ライダーにとっても、
見る側にとっても迫力充分の高速コーナー。 マシンコントロールの様子も見ること
が出来る。 また130R手前がマシンの追い越しポイントにもなっている。
「バックストレートでせっかく最高速にのせてきたのに、また
減速しないといけない130R。  このコーナーは
キライな
コーナー
の1つ。  なぜかと言うと、前に130Rのブレーキ
ングで
フロントディスクが割れてしまい、怖い思いをした
から。  その時は130Rを
ノーブレーキで曲がった。
曲がったと言うより、自分から転倒してしまおうと思い、バイクを
思いっきり倒したところ
曲がれてしまったって感じだった。」

Hたん:最高速からノーブレーキですかぁ・・・(疑)

「コケたい時はコケないくせに、コケたくない時は
コケちゃう
んだよね。」


Hたん:コケたい時ってあるんですか?(再疑)
Iシケイン〜最終コーナー
カシオトライアングルとも呼ばれる。 130Rからは下りのラインとなる。
高速コーナー130Rを抜けてのブレーキング競争による追い越しポイントの一つで
あり、通過速度は全コースを通じて最も低い。  撮影にもお勧めのポイント。


最終コーナーは下りの長いコーナーで、ストレートや1コーナーでの追い越しのため
に重要なポイント。  ここでの立ち上がりが良くないとメインストレートでの加速に
影響し、ひいてはラップタイムにも大きく影響してくる。
     
「シケインもキライなコーナー。  それは130Rの話に続きが
あって、せっかく頑張って130R曲がったのに、シケインはさすが
にノーブレーキでは
曲がれなかった。 それでグラベルを
真っ直ぐに抜けたらレース結果に
ペナルティを課せられた
から。」              「
頑張って走ったのに・・・」。

Hたん:いやいや、そういう問題じゃないと・・・(大汗)

「それと今まで一度も思い通りに走れたことが無いから
キライ。」

Hたん:結構ワガママなのね。

「最終コーナーの立ち上がりは、
かなり重要。 タイムにも
影響するし、
トップスピードにも関係する。 車体の感じもここ
で見てる。」


Hたん:グランドスタンドに出るところだから、気持ちイイでしょうね。



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